おみくじちゃんとは

「おみくじちゃん」は、もともと「源平オラクルカード」となる予定で制作されていました。

それは36枚で1セットとなる予定でしたが、気づけば大アルカナ対応の22枚を含めた全52枚の大作となりました。

「オラクルカードにすべく」イラスト制作を続けてきましたが、「おみくじちゃん」のメッセージ性に作者のイラストがついてこれず、長い間くすぶってきました。

そんなとき、「文字のみのほうがメッセージは伝わるのでは」と思い立ち、「おみくじちゃん」は日の目を見ることとなりました。

なぜおみくじちゃんが源平の時代をモチーフにしているのかと言えば、作者が子どものころからその時代に惹かれてきたこと、そしてそれにまつわるちょっと不思議な体験をしていた(いつかお話しします)という理由です。

後付けで理由はいくらでも出そうですが、作者の私の中での真実はこの二つの理由だけです。

おみくじちゃんの特徴」も少し挙げておきましょう。

人物や事件から材を取ったカードテーマとなっているので、まつわる知識があると占いをしたときに深く状況を理解することが出来ます。

ですので、ライトに「おみくじとして」使うこともできますし、ディープに「自分なりに学んで、しっかり読み取っていく」使い方もできます。

サイズもトランプサイズで持ち運びしやすくなる予定の「おみくじちゃん」。

自動占いで興味が出たら、ぜひ現物でも遊んでくださいね(鋭意制作中です)。

↑頒布用の情報をまとめていく予定のサイトです。